こそだてのコト

子どものやりたいを潰さない。「ダメ」と言うときに意識したいこと

こんにちは、管理人のモロです。

今回は子育てについて書いていきたいと思います。
うちの双子も気づけば4歳になり、自分でできることが増えてきました。

そんな中で「自分は子どもたちの好奇心を、知らずに阻んでいないだろうか」と感じた出来事があったので、考えたことを共有したいと思います。

「アカン!」はアカンのか問題

「アカン」というのは関西弁で「ダメ」という意味です。
子育てをしていると、とっさに「アカン!」と言ってしまう場面がよくあります。

たとえば、熱々の鍋を触ろうとしたとき。
「アカン!触ったら熱いで!!」と止めるのは、これは正解だと思っています。ヤケドするので。

ただ、そこまで危なくない場面でも「アカン」と言ってしまうことがある。

うちの場合、配達員さんが荷物を届けてくれたとき「部屋まで運びたい!」と言い出したのがその一例でした。
双子あるあるなんですが、片方に許可すると「僕もやりたい!!」ともう一人も参戦してくるわけです。

我が家は2階リビングなので、

・息子Aが荷物を2階まで運ぶ
・親が1階に戻す
・息子Bが荷物を2階まで運ぶ

というセットが毎回ついてきます(笑)

時間のあるときは付き合えるんですが、余裕がないとつい「アカン!」と言ってしまうんですよね。
そのたびに「ちゃんと理由を説明してあげないとな」と感じていました。

「ダメ」には理由が必要だと思う

禁止するときには、大体において理由があります。
「危ないから」「時間がないから」「めんどくさいから」。

このうち「危ないから」はすぐに説明できます。
でも「めんどくさいから」「なんとなく」で子どもの行動を止めると、子どもサイドはどうしても納得できないと思うんです。

私自身の話をすると、子どものころ「小学生は夜21時に寝ること」というルールがありました。
4人兄弟の末っ子だった私は、21時を1分でも過ぎると兄弟から「はよ寝ろよ」と責められるわけです。

でも「なんで21時なの?」と聞いても、返ってくる答えは「そう決まってるから」。

21時以降に見たいテレビがあっても全部禁止。
そのとき感じていたのは「小学生だから、ってなんなんだ」という気持ちでした。

「夜更かしすると翌朝起きられなくなる」という理由なら、まだ納得できたと思うんです。
でも理由のない禁止は、ただ一方的に押さえ込まれているようにしか感じられなかった。

子どものころのその感覚が、今も残っています。

子どもの「やりたい!」に向き合う姿勢

子どもが何かをやりたがるのは、ごく自然なことです。
親には経験や知識があるから禁止したくなる気持ちもわかる。

でも理由のない禁止が積み重なると、子どもは「自分の意見は通らない」と感じるようになってしまう。

それは好奇心の芽を摘むことにもなるし、長い目で見て子どものためにならないと思います。

だから禁止するときは理由を伝える。
それでも子どもが納得できない場面では、「条件付きの許可」や「代案」を出してあげたいと思っています。

たとえば「ちゃんと手を離さない自信があるなら、ブランコを立ちこぎしてみてもいいよ」というように。

何事も、やってみないとわからない部分があります。
最初は手を添えながら一緒に、そのうち自分でできるようになっていく。
その経験の積み重ねが、子どもにとっての自信になっていくんじゃないかと思っています。

私もまだまだ「めんどくさい」と感じることはめちゃくちゃ多いです(笑)。
でも、子どもの「やりたい」に真摯に向き合う姿勢の積み重ねが、親子の信頼関係をつくっていくんだと思いながら、日々子育てしています。

同じように子育てしてるパパ・ママの参考になれば嬉しいです。
それではまた。

  • この記事を書いた人

モロ

明石市在住、双子のパパです。 写真を撮ったり、文章を書いたりしています。 人の人生を本にまとめる仕事をしています。 お仕事のご依頼はお気軽にお問合せまで。如(にょ)。

-こそだてのコト